ファッション

「ナイキ」駅伝パック最新作は左右異なるビタミンカラー

ナイキ(NIKE)」は、ランニングシューズの限定コレクション“駅伝パック(EKIDEN PACK)”から、2023-24年の駅伝シーズンに向けた新作を発表した。シューズ5型とアパレル2型をそろえ、12月1日に会員向けに公式オンラインストアやアプリ、直営店で発売し、12月8日から一般販売する。

シューズは、“カゲロウ(トンボ)”に着想した大胆なグラフィックの前モデルから一転し、ピンクとライムグリーンのビタミンカラーを押し出した。レース本番から日々のトレーニングまでを想定した全5型で、レース向けに“アルファフライ 2(ALPHAFLY 2)”と“ヴェイパーフライ 3(VAPORFLY 3)”を用意する。用意する。大会当日の“特別感”を演出するため、左右で異なるカラーに仕上げたほか、“駅伝”のレタリングや山をテーマにしたアイコン、第1回箱根駅伝の開催年である“1920”の数字など、駅伝ならではのモチーフを散りばめた。アッパーとシュータンなどにはリフレクターを施し、カーライトやカメラのフラッシュに反射する。

トレーニング用は、“ズーム フライ 5(ZOOMFYY 5)”“ペガサス 40(PEGASUS 40)”“ライバル フライ 3(RIVALFLY 3)”の3型で、駅伝にまつわるデザインを継続しながら、左右同じカラーに仕上げた。アパレルは、パッカブルジャケットとTシャツの2型。背面にブランドロゴを大きくあしらい、スウッシュの上から“駅伝”の文字が浮かび上がるリフレクターも配した。

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