ファッション

「ナイキ」駅伝パック最新作は左右異なるビタミンカラー

ナイキ(NIKE)」は、ランニングシューズの限定コレクション“駅伝パック(EKIDEN PACK)”から、2023-24年の駅伝シーズンに向けた新作を発表した。シューズ5型とアパレル2型をそろえ、12月1日に会員向けに公式オンラインストアやアプリ、直営店で発売し、12月8日から一般販売する。

シューズは、“カゲロウ(トンボ)”に着想した大胆なグラフィックの前モデルから一転し、ピンクとライムグリーンのビタミンカラーを押し出した。レース本番から日々のトレーニングまでを想定した全5型で、レース向けに“アルファフライ 2(ALPHAFLY 2)”と“ヴェイパーフライ 3(VAPORFLY 3)”を用意する。用意する。大会当日の“特別感”を演出するため、左右で異なるカラーに仕上げたほか、“駅伝”のレタリングや山をテーマにしたアイコン、第1回箱根駅伝の開催年である“1920”の数字など、駅伝ならではのモチーフを散りばめた。アッパーとシュータンなどにはリフレクターを施し、カーライトやカメラのフラッシュに反射する。

トレーニング用は、“ズーム フライ 5(ZOOMFYY 5)”“ペガサス 40(PEGASUS 40)”“ライバル フライ 3(RIVALFLY 3)”の3型で、駅伝にまつわるデザインを継続しながら、左右同じカラーに仕上げた。アパレルは、パッカブルジャケットとTシャツの2型。背面にブランドロゴを大きくあしらい、スウッシュの上から“駅伝”の文字が浮かび上がるリフレクターも配した。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。