ファッション

【東コレ】M・A・Cバックステージ速報 「キャンディ」夜遊びした後のような、ブラックアイメイク

 10月19日、渋谷・宮下公園で開催したファッションイベント「SHIBUYA FASHION FESTIVAL」のランウェイショーでトリを飾ったセレクトショップ「キャンディ」。取り扱っている国内外の新進気鋭のブランドやラグジュアリーブランドを組み合わせた、スタイリングショーを披露した。メンズはレザーのライダースやトレンチコート、トレンドのブルゾンで男らしいスタイリングを提案。ボリューム感のあるファーのアウターやスカート、装飾されたキャップで性差の無いスタイルを打ち出した。同じく、ボリュームトップが印象的なウィメンズでは、ファーアイテムや構築的なメッシュのアウター、大胆なプリントがあしらわれたドレスなど、前衛的にスタイリング。ストリートファッションとモードを掛け合わせたネオ・エッジィで存在感を示した。

 バックステージメイクを担当したのはM・A・Cプロチーム。ジェームス・モロイ=M・A・C アーティストリー メイクアップ ディレクターは、「洋服の生地や形、スタイリングがとてもユニークでクールだったので、メイクは最小限に抑えた。目もとは、アイラインをインサイドに引いた後、夜遊びした後のメイクが崩れたような印象を与えるためモデルに目を閉じさせてわざと滲ませ、目もとをスマッジして完成させた。肌には『フルカバレッジ ファンデーション ホワイト』を使用し、透明感のある肌に仕上げた。また、メンズはあえて作りこまず、クリアのアイブロウジェルで眉毛をしっかりと立たせて、格好良く仕上げた」と語った。

【M・A・Cバックステージ速報 関連記事一覧】

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。