ファッション

渋谷パルコ開業50周年記念イベント 「ヴォーグ」や栗野宏文×ここのがっこうなど参加

今年開業50周年を迎える渋谷パルコは、これまでの50年と未来に向かう50年を組み合わせた「50/50(フィフティーフィフティー)」をキーフレーズにしたアニバーサリー企画をスタートする。11月17日〜12月3日の期間中、「50/50」をテーマにした50店舗による限定アイテムの発売やコラボショップの限定オープン、スペシャル音楽イベントなどを展開する予定だ。

50店舗の限定アイテムは、現代アーティスト、ジャン=ミシェル・オトニエル(Jean Michel Othoniel)がパッケージを特別制作した「ディオール(DIOR)」の香水“ジャドール ロー(J’ADORE)”(209万円)や“ヘブン バイ マーク ジェイコブス(HEAVEN BY MARC JACOBS)”とデザイナーのジュリアン・コンスエグラ(Julian Consuegra)のコラボパーカ(3万8000円)、アーティスト・SUMIREが直接ペイントした「ディスコード ヨウジヤマモト(DISCORD YOHJI YAMAMOTO)」の一点物のバッグ(27万5000円)といったアーティストコラボに加え、「ジル サンダー(JIL SANDER)」や「トム ブラウン(THOM BROWNE)」「バーバリー(BURBERRY)」「アー・ペー・セー(A.P.C.)」などの50周年限定商品がラインアップする。

またポップアップとして、「アー・ペー・セー」と「ポケットモンスター」のコラボ、栗野宏文ユナイテッドアローズ上級顧問と山縣良和が主宰するファッションの私塾、ここのがっこうによるショップ「ココクリ(cococuri)」といった目玉だけでなく、桐生市のセレクトショップ「エスティーカンパニー(ST COMPANY)」の限定店舗では自らプロデュースする「DOUBLET×FACETASM(ダブレット×ファセッタズム)」のラインアップなども用意。25、26日には、「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」の世界を体験できるリアルイベント「ヴォーグ・アライブ(VOGUE ALIVE)」も開催する予定だ。

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