ファッション

【M・A・Cバックステージ速報】「ダイアン フォン ファステンバーグ」のバックステージで作るヘルシーな”ロービューティ”

 ブランドのアイコンともいえるラップドレスが40周年を迎えた「ダイアン フォン ファステンバーグ(DIANE von FURSTENBERG)」。今年1月にニューヨークで行なったランウェイショーを、来日コレクションとして渋谷ヒカリエで披露した。今シーズンは、進化系ラップドレスやクラシカルなひざ下丈のフレアスカート、タイトスカートなどの王道シルエットにグラフィカルな柄を大胆にのせたルックが並んだ。

 バックステージメイクを担当したのは、池田ハリス留美子・シニアアーティスト率いる「M・A・C」プロチーム。「メイクのテーマは"ロシアのバレリーナ"。ポイントは、ミニマムなスキンテクスャーと、眉頭だけ立たせたアイブロウ」と池田シニアアーティスト。肌は、「プロ コンシール&コレクト パレット」を歯ブラシのような「オーバル ブラシ」で磨き上げるようにていねいにつけ、陶器のような滑らかな肌をクリエート。アイブロウは、2014年5月に発売する「ウォータープルーフ ブロウセット」と、「ブロウ セット」のクリアカラーを眉頭に使用。濃くつけてしっかりと立たせることで、表情に強さを与えた。チークには「ミネラライズ&ブラッシュ」のジェントルを頬骨の下にのせて、ヘルシーに仕上げた。

【M・A・Cバックステージ速報 関連記事一覧】

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。