ブランドのアイコンともいえるラップドレスが40周年を迎えた「ダイアン フォン ファステンバーグ(DIANE von FURSTENBERG)」。今年1月にニューヨークで行なったランウェイショーを、来日コレクションとして渋谷ヒカリエで披露した。今シーズンは、進化系ラップドレスやクラシカルなひざ下丈のフレアスカート、タイトスカートなどの王道シルエットにグラフィカルな柄を大胆にのせたルックが並んだ。
バックステージメイクを担当したのは、池田ハリス留美子・シニアアーティスト率いる「M・A・C」プロチーム。「メイクのテーマは"ロシアのバレリーナ"。ポイントは、ミニマムなスキンテクスャーと、眉頭だけ立たせたアイブロウ」と池田シニアアーティスト。肌は、「プロ コンシール&コレクト パレット」を歯ブラシのような「オーバル ブラシ」で磨き上げるようにていねいにつけ、陶器のような滑らかな肌をクリエート。アイブロウは、2014年5月に発売する「ウォータープルーフ ブロウセット」と、「ブロウ セット」のクリアカラーを眉頭に使用。濃くつけてしっかりと立たせることで、表情に強さを与えた。チークには「ミネラライズ&ブラッシュ」のジェントルを頬骨の下にのせて、ヘルシーに仕上げた。