スターバックス コーヒー ジャパンは、東京・中目黒の旗艦店、スターバックス リザーブ ロースタリーで、ホリデーに向けたインスタレーションと限定メニュー、雑貨コレクションを用意するキャンペーンを実施中だ。
新作としてラインアップしたのは、“白みそ ルイボス ティーラテ” (1050円/店内利用、1031円/テイクアウト)と“メリー クリーム クラフトキャラメル ラテ”(1050円/店内利用、1031円/テイクアウト)、ホットカクテル“ジョイフル メドレー ハート ウォーマー”(2200円/店内利用のみ)。
また、イタリアンベーカリーのプリンチでもホリデーシーズンに毎年登場する“パネトーネ”の新作も用意した。フルーツの甘さが広がる“パネトーネ クラッシコ”(7090円/直径20cm)とビターなチョコレートの生地にマロンやヘーゼルナッツを混ぜ込んだ“パネトーネ チョコラート マローネ”(7810円/直径20cm)も販売する。
グッズにおいては、クリスマスツリーを飾るオーナメント(2300円〜)や、プレゼントにも適した12のアルファベットを刻んだデミタスカップ(1800円)、キーホルダー(2500円)のほか、ステンレスボトル(4800円)などを用意。また、クリスマスまでのカウントダウンをしながら自分で作るギフトボックスキット(3500円)などをラインアップした。
インスタレーションにおいては、1階のエントランス付近に高さ4.5mのステンドグラス風ホリデーツリーを展示した。さらに、3階の人気フォトスポット“カード ウォール”を限定のホリデーカラーに変更し、4階にはステンドグラス風ツリーの中に入ったような体験ができる、ツリーハウスを用意した。ツリーハウスの壁面の柄の中には、同社のアイコンの一つである“サイレン"が隠れている。
白みそティーラテやホットカクテル
新作ドリンクに込められたこだわり
全3種類の新作ドリンクの中で、担当者が「特にリザーブ ロースタリーらしいイノベーティブなメニュー」と説明したのが、“白みそ ルイボス ティーラテ”。ルイボスティーのミルクティーに、白みそと和からしのクリームを合わせたティーラテだ。ルイボスティーの自然な甘みにまろやかさとほどよい塩味のある白みそが重なる、甘じょっぱい味わいが魅力。アクセントにバニラシロップを加えているため、クリームを溶かすと柔らかい甘さのミルクティーを楽しめる。
ホットカクテルの“ジョイフル メドレー ハート ウォーマー”は、「クリスマスマーケットのアップルサイダーやホットワインに着想した」という冬を彩る1杯。ノンアルコールと併せて用意し、2月14日まで販売する予定だ。カクテルは、3つのテイストが異なる茶葉にマンゴーやパパイヤをブレンドした、スターバックスのホリデーでおなじみのティー“ジョイフル メドレー”をベースにした。アーモンドやアプリコットのような風味が際立つリキュール、アマレットと梅酒をブレンドし、優しい甘みに仕上げている。ガーニッシュには、炙ったリンゴとローズマリーを添えている。担当者いわく度数は「ワインと同程度」で、度数を調節してオーダーすることもできる。
“メリー クリーム クラフトキャラメル ラテ”は、豊かな香りとほどよい塩味、焦がしのほろ苦さを感じるキャラメルが主役の定番“クラフトキャラメル ラテ”に、マスカルポーネチーズを使った、コク深い“メリークリーム”をトッピングしたドリンクだ。窯で熱を入れたキャラメルに、マスカルポーネチーズのコク深い味わいが重なる。また、今年のホリデーは、“メリー クリーム”を好きなドリンクメニューにトッピングできる“メリー クリーム カスタマイズ”(165円/店内利用、162円/テイクアウト)も実施する。