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「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ」×現代美術家・宮島達男のセットアップを発売

イッセイ ミヤケの「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ(A-POC ABLE ISSEY MIYAKE)」は12月1日、現代美術家・宮島達男と制作した“タイプ・ワン タツオ ミヤジマ エディション(TYPE-I TATSUO MIYAJIMA EDITION)”のセットアップを発売する。「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ」青山店および京都店、「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」一部店舗、イッセイ ミヤケ公式オンラインで販売する。

プロジェクト“タイプ・ワン”は、ソニーグループが開発した、米の籾殻を用いた新素材“トリポーラス”を用い、独自の“黒”を追求している。“タイプ・ワン タツオ ミヤジマ エディション”は、この“トリポーラス”使用の漆黒の生地に、宮島の作品を思わせるデジタル数字をあしらったジャケット(15万4000円)とパンツ(7万4800円)を制作。“スチームストレッチ”技術によるプリーツ形状をウエスト部分に織り込むなど、機能性も取り入れている。

宮島達男は、1957年生まれの現代美術家。88年に、イタリアで開催される現代美術の国際展“ヴェネツィア・ビエンナーレ”の新人部門に招待され、デジタル数字を用いた作品で注目を集める。「メガ・デス」「時の海」「タイムウォーターフォール」などの作品で知られる。

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