ファッション

キャサリン妃、「キャサリン・ウォーカー」のコートを再び着用して戦没者追悼式典に出席

イギリスの戦没者を追悼するリメンバラスサンデー(Remembrance Sunday)の記念式典が、11月12日(現地時間)にロンドン中心部にある慰霊碑で行われた。参列したカミラ王妃(Queen Camilla)とキャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)は、略喪服の黒いコーディネートで式典を見守った。

キャサリン皇太子妃は、「キャサリン・ウォーカー(CATHERINE WALKER)」のコートと「フィリップ・トレーシー(PHILIP TREACY)」の帽子で登場。フロントのミリタリー風デザインが特徴のハイカラーのコートは2019年の、大きなリボンモチーフの帽子は17年のリメンバラスサンデーでも身に着けていたもので、今回もセレクトしている。中でも「キャサリン・ウォーカー」は、キャサリン皇太子妃お気に入りのイギリスブランドの一つで、20年の同式典でも黒いコートを選んでいた。

また、「キャサリン・ウォーカー」は故ダイアナ・フランセス(Diana Frances)元皇太子妃が愛用していたことでも知られており、キャサリン皇太子妃は“ウェールズ公妃”を継承して以来、公務の際にイギリスブランドを積極的に取り入れ、ダイアナ元皇太子妃のスタイルをいっそう意識するようになったとも言われている。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。