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連載 業界あるある もしかしてステマ?

ブランドサイトに一般ユーザーの投稿を転載、コレってセーフ?アウト?【マンガで学ぶステマ規制】

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広告なのに広告ではないように装うSNS投稿も、10月からは「ステルスマーケティング」。ファッション&ビューティ企業も、ステマ規制を正しく理解することが必要です。そこで「WWDJAPAN.com」は、企業のSNSやインフルエンサー・マーケティングを担うLIDDELL(リデル)に協力を依頼して、業界あるあるなシチュエーションの「ステマかも!?」なクイズを出題。室木おすしのマンガで楽しくステマ規制を学び、講じるべき対策を伝授します。

ケーススタディ8

今回の事業者
メーカーJ
投稿者
Jが転載許諾を得たSNSユーザー

メーカーJは、ブランドサイトにインスタグラムの一般ユーザーの投稿を転載(埋め込み表示)しています。転載する投稿は、「世界観や表現がブランドコンセプトにあっているもの」「CMで打ち出しているキャッチコピーにあわせて、機能や特徴を表現しているもの」で、いずれも投稿者の許諾を得て表示しています。ブランドサイトには、選定条件などは記載していません。
これは、ステマ?それともセーフ?

「第三者の投稿を恣意的に抽出」したことになり、「投稿内容の決定に関与した」と判断されます。
つまりステマに該当します
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