無印良品は11月29日、乾燥やエイジングサインが気になる肌のための「エイジングケア」シリーズをリニューアル発売する。成分を強化しつつ天然由来成分100%にしたほか、デコルテミルクやリップエッセンスなどのパーツケアアイテムや、オイルタイプの美容液などのスケシャルケアアイテムを拡充している。
ラインアップは全9種14アイテムで、化粧水(300mL、2290円)と乳液(200mL、2290円)は詰替用(各1990円)と携帯用(各590円)を用意する。ほか、エイジングケアクリーム(45g、2290円)、オールインワンクリーム(30mL、550円/150g、2290円)のほか、デコルテミルク(200mL、2490円)、トリートメントオイル(50mL、2490円)、ハンドクリーム(50mL、1490円)、リップエッセンス(10g、1290円)もそろえた。
リニューアルにあたり成分を強化し、米ぬか発酵液や11種の植物エキス、酵母エキスなど13種類の潤い成分を使用し潤い成分の配合量を増やした。機能性もアップデートし、ビタミンC誘導体やレチノール誘導体、セラミド、5種のアミノ酸、ヒアルロン酸などを配合し、シワやたるみなどのエイジングサインにアプローチする。香りはローズを基調としたフローラルシトラスで、香りでも癒しのスキンケアタイムを提供する。
容器は9月にリニューアルした敏感肌用シリーズと同じく100%再生プラスチック(PET素材)を使用したリサイクルボトルを採用。今後は無印良品の店頭で回収したPET素材の化粧水・乳液などのボトルを、化粧水等のボトルに再利用する「ボトルtoボトルリサイクル」の取り組みを行うとしている。