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東京ガーデンテラス紀尾井町は大人のアート×イルミネーションを提案 幻想的な絶景撮影スポットを多数用意

東京・紀尾井町にある複合市街地の東京ガーデンテラス紀尾井町は、2024年2月29日までの期間限定のイベント“KIOI WINTER '23/'24”を開催している。同イベントはクリスマス以降も続く、冬を彩る企画だ。“エンチャンテッド クリスマス(ENCHANTED CHRISTMAS)”をテーマにしたクリスマスツリーやイルミネーションを展開し、魔法にかけられているような輝きに満ちた大人のひとときを届ける。

開業から8年目を迎えた23年は紀尾井町のシンボルのパブリックアートと、シャンパンゴールドに輝くイルミネーションが融合した幻想的な冬景色を楽しめる。まずは、高さ約10mの巨大クリスマスツリーとパブリックアート“Echoes Infinity 〜Immortal Flowers〜”がお出迎え。23年のツリーは、行き場を失うことが多い国産針葉樹林(モミの木)を活用し、役目を果たした後は、元の育苗林に戻して樹勢回復処置を行い再び活用する「サステナブルサイクル」を選択している。

ツリーの下部には、アーティスト松尾高弘が率いる光のアートスタジオ、エミッション(EMISSION)とコラボレーションした“プリズムローズ(PRISM ROSE)”をあしらった。コラボレーションを提案した理由について、小関克昌西武リアルティソリューションズ運営企画部課長補佐はこう話す。「東京ガーデンテラス紀尾井町の魅力の一つである、バラのアートを取り入れたいと思っていた。繊細で無垢な輝きを持ち、凛とした存在感を放つ“プリズムローズ”に惹かれ、同作品を手掛けるエミッションに冬に咲く紀尾井町のバラの制作を依頼した」。

他にも、4階にある東京都指定有形文化財の赤坂プリンス クラシックハウスとパブリックアート、イルミネーションの3つを一緒の画角で撮影できる広場がある。全体が写るアングルを探すのも楽しみの一つだ。さらに、1階にある花の広場と弁慶濠沿いには、きらめくシャンパンゴールドのイルミネーションが一面を埋め尽くし、迫力のある1枚が撮影できる。

一部レストランでは、クリスマス限定のメニューを用意。12月22~25日限定で、4階の「ベンジャミン ステーキハウス(BENJAMIN STEAK HOUSE)」ではTボーンステーキのコース ディナー(2万2727円※2名さまより2時間制)を、「ラ・プレシューズ(LA PRECIEUSE)」ではスペシャルモンブラン(4号サイズ、5940円)を提供する。

小関課長補佐は同イベントの狙いについて「紀尾井町で過ごす新しい冬のブランドを作りたい。かつてこの地は恋人たちがクリスマスの特別な時間を過ごす憧れの場所となっていた。時代を経て新しく生まれ変わったこの地を肌で感じていただき、恋人だけでなくご友人やご家族など、大切な人と過ごす上質な冬のひとときをアートとイルミネーションと共にお楽しみいただきたい」と話す。

問い合わせ先
「東京ガーデンテラス紀尾井町」広報事務局