アフターコロナ時代を迎え、ファッションやビューティ業界では、イベントが百花繚乱だ。イベントに積極的なのは、そんな業界に寄り添ってきたファッション&ビューティメディアでも変わらない。今秋は、周年のお祝いから社会的な課題に対するアティチュードの発信まで、多くのメディアがほぼ毎週、都内のどこかでイベントを開催。より小さなクローズドイベントにも積極的らしい。そこで、今年のメディア特集は、イベントにフォーカス。さまざまなイベント取材と編集長たちのインタビューから見えてきたのは、好きなときに好きなように、360度全方位的に、没入できるイマーシブなメディアを目指すことによる「自立」への気運だ。(この記事は「WWDJAPAN」2023年11月27日号からの抜粋です)
イベントの最終目標は、
カルチャーや経済圏の構築
イベントで“らしさ”やアティチュードを発信し、参加者には体感してもらい、ムードを醸し出して、誌面やウェブで読者に伝える先には、何が待っているのだろう?
定期購読についてはこちらからご確認ください。
購⼊済みの⽅、有料会員(定期購読者)の⽅は、ログインしてください。