ファッション
特集 メディア特集2023 第5回 / 全6回

「ここにいます」を発信したい 宝島社「オトナミューズ」「アンド ロージー」編集長が語る「私たちのイベント」

有料会員限定記事

メディアのイベントの目的は、メディア自体のように千差万別。新たな出会いから、既存読者との繋がり、そして一方通行ではないデジタルコミュニケーション、社会課題に向き合ったアティチュードの発信まで幅広い。そして、目的に応じてコンテンツまで「編集」できるのがメディアの強みだ。各社は、何を目的に、どんなイベントを開いたのか?(この記事は「WWDJAPAN」2023年11月27日号からの抜粋です)

宝島社「オトナミューズ」&「アンド ロージー」

梅田美佐子/宝島社「アンド ロージー」編集長 渡辺佳代子/宝島社執行役員「オトナミューズ編集長」

梅田美佐子/宝島社「アンド ロージー」編集長
渡辺佳代子/宝島社執行役員「オトナミューズ編集長」

宝島社のファッション誌「オトナミューズ(otona MUSE)」と「アンド ロージー(& ROSY)」は9月、六本木ヒルズの大屋根プラザでイベント「オトナの美容祭」を開催した。イベントのきっかけは、両誌を含む宝島社の雑誌で幾度となく表紙を飾ってきた梨花と美容の話で盛り上がったから。渡辺佳代子「オトナミューズ」編集長は、「子育てなどでご自身の美容から遠ざかっていたという梨花さんは今、『50歳を過ぎて美容スイッチが入った』とおっしゃり、自分ならではのビューティにハマっている。梨花さんから『みんなで、楽しいイベントができないかな?』と持ちかけられたのがきっかけだった」と振り返る。

この続きを読むには…
残り1051⽂字, 画像4枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。