「リーバイス(LEVI'S)」はこのほど、今年で150周年を迎えたアイコンジーンズ“501”のアニバーサリーモデルとして、手書きの“1955 ハンドドロー 501”を501本限定で発売する。11月29日にリーバイスレッドタブ会員限定で先行販売し、11月30日にリーバイス原宿フラッグシップストア、リーバイスストア大阪、リーバイスストア新宿および公式ECサイトで発売する。価格は7万4000円。
本アイテムは、デッドストックのコーンミルズ社のホワイトオーク製の赤耳セルビッジデニムを使用し、ツーホースパッチやボタン、パッケージ、そしてレッドタブに至るまで、象徴的な全てのディテールが人の手により丁寧に描かれている。1955年の手描きのディテールを持ち、1950年代の刺激的なバイカーたちに敬意を表し、シートのカットをゆるく、脚まわりにゆとりを持させ、全体的にボクシーなシルエットに仕上げた。付属のトートバッグにも手描きのロゴが描かれている。
ポール・オニール(Paul O’Neill)リーバイス ビンテージ クロージング デザイン・ディレクターは、「“501”の生誕150周年を記念し、その象徴的なブランディングを祝して、私たちのお気に入りの歴史的な“501”フィットのひとつに全てのグラフィック要素を手描きで表現するのは面白いだろうと考えた」「クラシックな”1955 501ジーンズ”のフィット感と機能を提供しながらも、一本一本がユニークで、そして少々いびつで、少し大雑把、そんなアイテムを楽しんでもらいたいと思っている」とコメントした。