気温が35度を超える真夏日があった10月の都内のショッピングセンターでは、当然ながら厚手のアイテムやコートの売れ行きがよくなかった。単価が大きいだけに、売り上げへの影響も大きい。カーディガンなどの羽織れるアイテムか、コラボなど話題性のあるアイテムを用意できたブランドは健闘したようだ。都心はインバウンド需要で前年比をクリアできたが、インバウンド需要があまりない玉川高島屋S・Cは、前年割れを喫した。
ルミネ新宿
【高伸長ブランド】※( )内のパーセンテージは対前年同期比
マスターピース(109%増)/フレッドペリー(83%増)/オルビス(54%増)/無印良品(51%増)/アーバンリサーチ ドアーズ(46%増)/ウィム ガゼット(43%増)/エディション(41%増)/ビータイム(41%増)/メゾンスペシャル(W)(41%増)/ダヴィネス(39%増)/エロチカ(39%増)/イヴ・サンローラン・ボーテ(38%増)/リランチュール(34%増)/ビリーズ エンター(29%増)/グレース(29%増)/アタッシェドゥイデー(28%増)/コスメティックテラス(28%増)/エトレトウキョウ(26%増)/リファ(25%増)/アニュアンス(25%増)/ステュディオス(25%増)/スピック&スパン(24%増)
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