「ギャップ(GAP)」はアメリカ・ハーレムを拠点とするファッションデザイナー、ダッパー・ダン(Dapper Dan)との協業コレクション“DAP GAPコレクション”を発表した。12月4日、ギャップのニューヨークにある125th Streetストアでハーレムのコミュニティー向けに先行限定発売したのち、5日に発売を開始する。日本では12月6日からギャップストア6店舗、12月7日0時にギャップ公式オンラインストアで取り扱う。価格は1490〜1万6900円。
今回のコラボレーションは、好評を博した2022年の協業コレクション“DAP GAPフーディー”以来2回目。ラインアップは “Harlem”と“DAP”ロゴをあしらったグラフィックフーディー、セットアップにできる千鳥格子柄のロゴスエットパンツ、クラッチバッグ付きトートバッグ、ベースボールハット、ロゴスカーフなど全18点だ。サイズは80cm〜XLまで取りそろえる。
ダッパー・ダンは「今回のキャンペーンは、私からハーレムへのラブレターであり、僕らのカルチャーとコミュニティを前進させ続けるための取り組み」とコメントした。
本キャンペーンの撮影とディレクションは、クリエイティブ・フォトグラファーのジョシュア・キッシ(Joshua Kissi)が行った。ハーレムの伝説的人物と次世代チェンジメーカーによる世代を超えたストーリーを表現している。「ダップ」のハーレムへのラブレターをフィーチャーした1分間の動画も公開した。
また、「ギャップ」はギビングチューズデーと本コレクションのローンチを祝して、ハーレム設立の黒人主導で社会正義と青少年育成を推進するNPO団体、ブラザーフッド シスターソル(Brotherhood Sister Sol)へ10万ドル寄付する。