ファッション

「コム デ ギャルソン」と「フライターグ」がコラボ 川久保玲が再解釈したアップサイクルバッグ

コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」は12月1日、「フライターグ(FREITAG)」と協業しアップサイクルバッグの限定コレクション“HOLIDAYS with FREITAG”を販売する。価格は2万7500〜5万5000円。「コム デ ギャルソン」一部店舗、ドーバー ストリート マーケット ギンザで取り扱う。

川久保玲デザイナーは20年以上前から「フライターグ」を所有しており、ブランドの価値観に共感して今回のデザインを生み出した。本コレクションは「フライターグ」から提供された使用済みのトラックの幌を使用し、日本で製造されたアップサイクルバッグの限定コレクションが含まれる。

「フライターグ」のマニフェスト “私たちは長持ちするものを作ります(We Only Own Objects That Last)”は、「コム デ ギャルソン」の哲学にも合致しているという。エイドリアン・ジョフィ(Adrian Joffe)CDG インターナショナルCEOは、「私は『フライターグ』を長年愛用している。『フライターグ』は今日世界が直面しているリサイクルと持続可能性の問題にいち早く取り組んできた」とコメントした。

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