広告なのに広告ではないように装うSNS投稿も、10月からは「ステルスマーケティング」。ファッション&ビューティ企業も、ステマ規制を正しく理解することが必要です。そこで「WWDJAPAN.com」は、企業のSNSやインフルエンサー・マーケティングを担うLIDDELL(リデル)に協力を依頼して、業界あるあるなシチュエーションの「ステマかも!?」なクイズを出題。室木おすしのマンガで楽しくステマ規制を学び、講じるべき対策を伝授します。
ケーススタディ10
ステーキハウス「肉劇場」のオーナーは、店舗の宣伝のため「『#肉劇場』 というハッシュタグを付けて投稿したら、全員にドリンクサービス」というキャンペーンをスタート。キャンペーンを告知するため、店内に概要を伝えるPOPを設置しました。幸い、多くの来店客がキャンペーンに協力してくれて、「#肉劇場」付きの投稿は増加。入店客数も、売り上げも増加傾向で手応えを感じています。来店客は投稿時、広告表記やタイアップタグなどの関係性を明記していません。
これは、ステマ?それともセーフ?
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