もうすぐ成人式。そこで、振り袖や袴などの和装に合うメイクアップを、資生堂ビューティートップスペシャリストの鎌田由美子が紹介する。
和装メイクアップは、着物が「古典柄」か「モダン柄」のどちらかによって、メイクの方向性を決めるのが基本だ。古典柄には、透明感のあるふんわり明るい肌作りと、上品なメイクアップを心掛けることが大切。モダン柄には、洋服感覚で遊び心あるメイクアップに仕上げていく。また、共通したポイントは2つ。まず一つは、目もと・口もとのフォルムをメリハリ出して際立たせ、着物の存在感に負けない仕上がりにすること。もう一つは着物や帯の色から、同じ基調となるポイントメイクアップの色を選ぶことで統一感を出すことだ。
■写真使用化粧品
ファンデーション:資生堂 マキアージュ「トゥルーリキッド モイスチャー UV」
アイシャドー:資生堂 マキアージュ「トゥルーアイシャドー(PK363)」
アイブロー:資生堂 インテグレート「アイブロー&ノーズシャドー(BR631)」
アイライナー:資生堂 インテグレート「キラーウィンクジェルライナー(BR610)」
チーク:資生堂 インテグレート「ミルキーフラワーチークス(�@)」
口紅:資生堂 マキアージュ「トゥルールージュ(RD582)」