「ディオール(DIOR)」のホワイトニングライン「ディオール スノー」から2月28日、新しい美容液が登場する。20年以上にわたり、「肌の透明感」についての研究を重ね、2001年に誕生したディオール スノー。最新の研究成果を活用し進化を続けている同ラインが、新たな領域を切り開く。
ディオールはイギリスのブラッドフォード大学との共同研究で、メラニンはメラノサイトから表皮まで垂直方向に移動するだけでなく、水平方向にも移動することを発見。この「垂直」と「水平」という2つの原因が、肌全体の透明感を損なわせていることを突き止めた。その水平移動のカギとなるのがタンパク質「ミオシン�]テン」。ミオシン�]は、細胞から細胞へ物質を移動させる役割を果たしているが、過剰に働くとメラニンをケラチノサイトから他のケラチノサイトへ水平に、そして垂直に運んでしまうという。
そこでディオールはこのミオシン�]の働きを抑制する新規複合成分「フローラル トランスペアレンシーコンプレックス」を開発。ディオールガーデンで栽培された花から抽出したエキスを配合。メラニンの伝達を全方位的にブロックし、ミオシン�]の生成を抑える。また、独自成分「アイスランディック グレイシャル ウォーター」との相乗効果で、まるで黒い扇子を閉じて、白い扇子が広がるような透明感溢れる肌を目指す。同日には、メイクアップリムーバーやローションを始め、UVプロテクションやベースも登場する。
■ディオール「スノーホワイトニング トランスペアレント エッセンス」[医薬部外品]
価格:(50ml)1万6800円
発売日:2014年2月28日