「ザ・ボディショップ(THE BODY SHOP)」を運営するイオンフォレストは1月28日、「化粧品のための動物実験廃止を求める」署名11万6777筆と日本政府への要望書を、田村憲久・厚生労働大臣へ提出した。イオンフォレストの福本剛史・社長の他、動物実験廃止を求める国際団体「クルーエルティフリー インターナショナル」のニック・パーマー=政策ディレクター、日本での活動パートナーであるNPO法人「JAVA」の亀倉弘美・理事らが同席した。
ザ・ボディショップは2012?13年にかけ、全世界65ヵ国で「化粧品のための動物実験反対 クルーエルティフリー キャンペーン」を実施し、グローバルでは100万筆の署名が集まった。日本でも、店頭やホームページ、SNS、イベント会場などで「美しさに犠牲はいらない」というメッセージを発信し、署名活動を行なってきた。