アイウエアの「ジンズ(JINS)」は12月14日10時から、ロックバンド・サカナクションの山口一郎とのコラボモデル2型を発売する。価格は各1万9900円(度付きレンズ代込み)で、それぞれ200本限定発売。「ジンズ」公式オンラインで取り扱う。
コラボモデルは、ともにウェリントンスタイルの“WCE-22S-001 97”と“WCE-22S-002 97”を発売。髪の毛の色に溶け込みにくく、また撮影時に光を反射しにくいことから、マットな質感の黒縁メガネ、“つや消しの黒“をイメージして完成させた。山口自身がフィット感を重視しているとし、鼻あて部分の着用感を意識したほか、耳にかかるテンプル部分には、先端を可動式にし、かけ心地の調整を可能にした。また“WCE-22S-002 97”は、テンプル部分を細く仕上げ、華奢な風合いにまとめている。各モデルには、アートディレクターの平林奈緒美がデザインしたオリジナルケースとメガネ拭きが付属する。
山口は、メガネを着用したバランスで洋服を選ぶこともあるとし、今回のコラボについて、「僕は音楽を作るとき、“そのとき一番気に入っている服を着る”ということを習慣にしています。そうやって、自分のモチベーションを上げるんですね。つまり、そのくらい“視覚的なもの=視えるもの”が自分の作る音楽に影響を与えているということを意識しています。だから、デスクの上にあるものや身につけている服、アクセサリーといったものが、自分が音楽を作る上での重要なエッセンスになっているのは間違いありません。デザインというものが自分では意識できないレベルで、さまざまな影響を与えていることを僕は確信しています」と述べた。