ファッション

濱田マサル・メイクアップアーティストが東京に初の路面店をオープン

 濱田マサル・メイクアップアーティストが率いるMA36は6月1日、オリジナルブランド「ブラン・エトワール(BRANCHE ETOILE)」の路面直営店を東京・表参道にオープンする。直営店は心斎橋店に次ぐ2店舗目。

 "日本中の女性たちをキレイにしたい!"という思いから2013年に誕生した「ブラン・エトワール」。直営店は、その信念を具現化したもの。店内は、白い石とピンクゴールドで統一。店舗とスクールスペースを設けているのが特徴だ。また、「『ブラン・エトワール』はフランス語で白星という意味。店内には、ブランドを象徴する星モチーフを随所に採用している」(濱田メイクアップアーティスト)のもポイントとなっている。

 入り口すぐは店舗スペースで、マスカラや下地などの人気製品を含め、フルラインアップを揃える。また、オープン日には、ブランド初となるカラーアイテム「MA KISSMILE」(3200円)も発売する。クリームチークとしてだけでなく、リップとしても使える汎用性の高いアイテムだ。
 
 店舗の奥にはスクールのスペースを設ける。年代別に適したメイクを伝授するもので、参加希望者が多く毎回約10倍の倍率を誇っている。
 
 濱田メイクアップアーティストは、「出身地である大阪とアトリエのある東京に直営店を設けたかった。近い将来、3店舗目も開設したい」と展望を語った。

■ブラン・エトワール 表参道店

住所:渋谷区神宮前4丁目9-7 ギャザリングコート1階
営業時間:12:00〜20:00
オープン日:2014年6月1日

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。