「ミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)」は、森の香りをイメージしたフレグランス「レイン フォレスト オードトワレ(RAIN FOREST Eau de Toilette)」を発表した。同ブランド初のフレグランスで、パリが拠点のオーガニックコスメブランド「シゲタ(SHIGETA)」と共同で制作。9月上旬から直営店および地方セレクトショップなどで発売する。価格は50mlで9000円。
同フレグランスは、アマゾンの中にいる様な湿り気のあるフレッシュな緑の香りと、パッションフルーツの香りが特徴。"甘くてかわいらしい"フルーツではなく、パッションフルーツのサワー感をイメージしていて、ワイルドさも楽しめる調合だ。レモン、グレープフルーツ、ガルバナムなどの製油とオーガニックの香り成分でできていて、内臓機能をリラックスさせる効能がある。
「ミハラヤスヒロ」と「シゲタ」は、20世紀初頭に地表の14%を覆っていた熱帯雨林が現在6%まで減少している環境問題を危惧。「深い森の香りのフレグランスで、一人でも多くの人が"RAIN FOREST(熱帯雨林)"を思い出してくれたら」という願いを込めて今回の共同開発を行なった。香水の売り上げの一部は市民参加型森林再生プロジェクト「プレゼントツリー(PRESENT TREE)」の活動に充てられる。
■ミハラヤスヒロ「レイン フォレスト オードトワレ」
価格:(50ml)9000円