シャツやジーンズなど、ベーシックなアイテムに改めて注目が集まっている2024年春夏。ともすれば平凡に見えがちなアイテムを、シアー素材や意外性のあるレイヤードで新鮮に見せる。つまり、“スタイリング力”が特に問われるシーズンになる。ここではファッションビルやセレクトショップ、百貨店ブランドなど総勢35業態の24年春夏の打ち出しを一挙に紹介。ユニークなスタイルが光るルックには編集部が解説を付したので、接客トークなどの参考にしてほしい。(この記事は「WWDJAPAN」2023年12月18日号からの抜粋です)
「レイ ビームス(RAY BEAMS)」
スポーティー×チュールは好相性
「レイ ビームス」(ビームス)は、スポーツ×シックがテーマ。トラックジャケットやドローストリングをあしらったナイロンのロングスカートなどスポーツテイストのアイテムに、シアーなチュールを合わせて提案する。
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