ファッション

コスメキッチンが米国発オーガニックコスメ「フィグアンドヤロウ」発売

 マッシュビューティーラボは4月1日、米国コロラド州発のオーガニックコスメ「フィグアンドヤロウ」を阪急うめだコスメキッチン リュクス店で先行販売した後、都内5店舗程度で展開する。

 「フィグアンドヤロウ」は、2011年に誕生。ファッションデザイナーとして活躍していたブランディ・モニークが創設した。モニークは、幼少時から植物に囲まれて育ち、植物療法を学んでいたことから、オーガニックコスメ業界に携わるようになった。植物の力を最大限にいかしながら、女性に必要な官能(フィグ)と癒し(ヤロウ)を提供する商品を展開する。使用する原料は、オーガニックかワイルドクラフトの植物のみを使用。製造過程も環境に配慮し、全商品をハンドメイドで少量ずつ生産している。

 ラインアップは、フェイスとボディ、ヘアと多彩で、日本でも全17アイテムを扱う。パワーアイテムは、「フェイシャルオイルセラム」(15mL、6000円)でローズヒップやオリーブなど9種のオイルをブレンドし、ハリと輝きのある肌に導くエイジングケア商品となる。その他、コーヒーパウダーを配合した「ボディスクラブ(カルダモン&コーヒー)」(128g、3400円)、「ヘア&スカルプトニック」(120mL、6000円)などをそろえる。

 シンプルなパッケージもポイントで、「ファッション感度の高い人から支持を受けるだろう」(小木充マッシュビューティーラボ副社長)と期待を寄せる。

■「フィグアンドヤロウ」フェイス・ボディ・ヘアケア
価格:1460〜7800円
発売日:2015年4月1日

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。