「アヴェダ(AVEDA)」は4月2日、環境保全月間「アヴェダ アースデー月間」の活動の一環として、著名人や雑誌とコラボレーションしたキャンドルをオークション販売する特設サイトを開設した。歌手の中島美嘉やモデルの道端ジェシカ、相澤陽介・「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」デザイナー、アーティストのハイメ・アジョンら各界の著名人が賛同し、それぞれが「アースマンス キャンドル」にオリジナルのデザインを施した。全51個のキャンドルを揃え、これらはオークション方式で落札され、売り上げの全額をゼーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに寄付する。
コラボレーションの狙いについて、アヴェダ アースマンス チームは「募金活動として少しでも多くの寄付を集めることは大切だ。しかし今回は、ファッション、アート、ビューティなど、さまざまな分野の方々に協力いただくことで、さらに一人でも多くの人たちにこの活動を知ってもらおうと考えた。誰でも気軽に参加できるオークションという形を取ったのもそのため」と語った。
「アヴェダ」のアースデー月間における限定キャンドルの販売は、今年で10年目を迎える。これまでも売り上げの全額を環境保全機関グローバル グリーングランツ ファンドに寄付する募金活動として世界約30カ国・地域で実施し、9年間でおよそ900万ドル(約10億8000万円)を寄付してきた。国ごとに独自の募金活動も行い、日本では東日本大震災の発生以来、東北の子供たちを支援する公益社団法人セーブ・ザ・チルドレンに寄付してきた。
オークションのスタート金額は1512円(税込)から。締め切りは5月6日。