円安、紛争、異常気象と不安定な情勢と環境だった2023年の最終号は、編集部員が総出で今年1年を振り返りつつ、来る24年を展望しました。より明るい未来を創り出す上で注目しておくべきファッション&ビューティ業界の事象を、編集部員がカテゴリーごとに座談会形式で語り尽くします。
米中の「WWD」エディターによるコラムも
ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)を起用した「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」メンズの成果やラグジュアリーECの難しさ、二極化が進む消費の“中間層市場”の可能性、アンバサダー起用の総括、C-BEAUTYへの期待など、23年の重大ニュースを踏まえながら、その先を予測。23年のニュース時系列まとめやデザイナーとCEOの人事まとめ、米中の「WWD」エディターによるコラムも収録しています。(この特集は「WWDJAPAN」2023年12月25日&2024年1月1日合併号からの抜粋です)