ビューティ

mshから新ブランド「スンカ」がデビュー “香りと時間のサイエンス”で心身をケアする入浴剤2種を発売

アイメイクブランド「ラブ・ライナー(LOVE LINER)」などを展開するmshは、新ブランド「スンカ(SUNCA)」を立ち上げた。第1弾として、香りと溶解時間の異なる2種の薬用入浴剤を1月9日に公式サイトとアマゾンで発売する。すでに全国のバラエティーショップで販売を開始し、ブランド公式サイトでは予約を受け付けている。

ブランド名は、「寸暇:わずかな暇」に由来し、「自分の心身を労わる時間がなかなか取れない今、1日における“寸暇”を香りによって“無になる時間”に変えるブランドでありたい」という思いを込めた。感性デザインのプロフェッショナル集団KANSEI Design Limitedと共同で、香りやブランドロゴやプロダクトデザインを科学的に開発した。

第1弾の薬用入浴剤は、香りと溶解時間に着目。ヴァイオレットとハーブの香りの“入浴剤 繭のなか12錠”【医薬部外品】(3080円)と、ネロリとライラックの香りの“入浴剤 月のかさ12錠” 【医薬部外品】(3080円)の2種をラインアップする。2つの香りは“無”を表現したもので、“繭のなか”は溶解時間約10分の長時間発泡タイプ、“月のかさ”は溶解時間約3分の短時間発泡タイプとなっている。美容成分3種を配合するほか、塩素を中和するグルタミン酸ナトリウムを配合し、優しいお湯で健やかな肌へ導く。なお、2種を詰め合わせた“入浴剤 アソート4錠” 【医薬部外品】(1210円)、“入浴剤 アソート12錠” 【医薬部外品】(3080円)も用意する。

同社の調査によると、温浴効果をしっかり得ることができる理想の入浴時間が10分であるのに対し、現代人の半数弱が5分以下、約3割が3分以下という入浴時間しか取れていないということが明らかになった。そこで、“無になる”2種類の香りと、理想と現実の入浴時間の掛け合わせ、その日の気分や時間に合わせて使える入浴剤2種を開発。“香りと時間のサイエンス”で、心と身体の両方をケアする。

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