ファッション

30歳の片石社長によるyutoriが最年少上場、マザーハウス新取締役にバングラディシュ工場長【経営層に読んでほしい記事3選】

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この連載は週に一度、「WWDJAPAN Digital」に掲載した記事の中から、編集部の記者が独自のテーマで記事をピックアップし、コメント付きで紹介する。今週のテーマは「経営層に読んでほしい記事3選」。経営に携わる皆さんはもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する皆さんにもぜひ読んでもらいたい。ニュースの読み方を知るとともに、ビジネス会話のヒントになれば幸いだ。

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選者:紀本知恵子「WWDJAPAN」デスク

日本女子大学卒業。在学中にニューヨークに留学し、マーケティングとファッションを学ぶ。帰国後、2001年にINFASパブリケーションズに入社。「WWDジャパン」記者としてニューヨーク、ミラノ、パリ・オートクチュールなどのコレクション取材をはじめ、デニム、雑誌メディア、EC、ジュエリーなどの専門分野を担当。マネジングエディターを経て2019年5月から現職

【記事1】
yutoriがアパレル最短上場 片石社長「やったぜ」

yutoriが東京証券取引所グロース市場に27日、新規上場した。同社は2018年4月創業。アパレル企業として最短での上場だ。記者発表会に登壇した片石貴展yutori社長は、「やったぜ。好きなことを、好きな人とやってきた。その結果、資本主義ど真ん中の“上場”を達成できた。これから、もっと伸ばさないといけない。やってやるぞ、という感じ」とコメントした。(全文はこちら

【記者のコメント】
アパレル企業として最短での上場はファッション業界の最近の大きなニュース。上場は企業の成長戦略として選択肢の一つではあるが、有限実行で30歳にして上場を果たした片石貴展社長は今後、業界内外でもさらに注目されていくことになるだろう。「日本で一番ブランドを持つ会社になりたい」という野望をどのように実現していくのか。その手腕を見届けていきたい。

【記事2】
ステマ規制が始まった2023年10月以前のインフルエンサー投稿は、セーフ?アウト?【マンガで学ぶステマ規制】

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