「ヘレナルビンスタイン」は2016年2月3日、トータルエイジングケアシリーズ「プロディジー」をさらに進化させ、「プロディジーリバーシス」として発売する。「SASP(サスプ):細胞老化関連分泌現象」に着目し、先進の「技術」と「感性」を融合。肌にハリ感と弾力、しなやかさを与え、艶が溢れる生き生きとした表情へと導く。アイテムは、美容液とクリーム2品、アイクリーム。
同社は、自覚年齢、実年齢、肌年齢の違いを測定。女性たちの自覚年齢は、生理学的な年齢よりも平均で3歳若く感じていることが分かった。そのギャップは40歳を超えると、さらに顕著になった。そこで肌の衰えに関する研究を推進。老化細胞は、肌に悪影響を及ぼす分子群の分泌「SASP」現象を引き起こすとし、機能ゲノム学の博士と共同研究を通し「SASP」の抑制が効果的であり、さらにエーデルワイスエキスが「SASP」の発生に関与する特定遺伝子の発現を減少させると結論付け、エーデルワイスエキスを新「プロディジー」に配合。
さらに、皮膚科医の協力の下、粘性、クリームの濃度、弾力性、清涼感など、さまざまな角度から感触の検討を重ね、テクスチャーそのものの肌効果もかなえた。