広告なのに広告ではないように装うSNS投稿も、10月からは「ステルスマーケティング」。ファッション&ビューティ企業も、ステマ規制を正しく理解することが必要です。そこで「WWDJAPAN.com」は、企業のSNSやインフルエンサー・マーケティングを担うLIDDELL(リデル)に協力を依頼して、業界あるあるなシチュエーションの「ステマかも!?」なクイズを出題。室木おすしのマンガで楽しくステマ規制を学び、講じるべき対策を伝授します。
ケーススタディ14
とあるハイブランドのPRは、新作をセレブリティに定期的にギフティング。投稿は依頼せず、投稿内容にも関与していません。
セレブリティは時々、送ったアイテムをインスタグラムに投稿してくれます。投稿には大体「Thanks, ブランド名.」や「❤︎❤︎、ブランド名」などの文章や、「#ブランド名」と「#gift」という2つのハッシュタグが併記してあります。セレブリティの投稿は、ステマ?それともセーフ?
定期購読についてはこちらからご確認ください。
購⼊済みの⽅、有料会員(定期購読者)の⽅は、ログインしてください。