スタイリングライフ・ホールディングスBCLカンパニーはフランス発の女性用デリケートゾーンケアブランド「ウーマンエッセンシャルズ(WOMAN essentials)」を日本初導入する。BCLが海外の化粧品ブランドを導入するのは初めて。北村博之カンパニーエグゼクティブプレジデントは、「輸入事業は、ベキュアハニー、エステべキュア、一般流通、海外事業に次ぐ5つ目の事業。日本女性のライフスタイルに寄り添い、受け入れられるような製品を提供していく」と意気込みを語った。6月に伊勢丹新宿本店のビューティアポセカリーで先行販売し、7月15日から全国発売を予定する。初年度の売り上げ目標は3000万円。
「ウーマンエッセンシャルズ」は、" 最も女性らしい部分をケアすることで、女性の人
生と魅力を向上させること"を理念に、レメディアルズ・ラボラトワール社がフランス国立科学研究センター(CNRS)と共同で開発し、2012年に誕生した。花岡由美・宣伝本部本部長は、「デリケートゾーンは女性の悩みとして常に上位に挙がるにもかかわらず、日本ではフランスほどケアをする習慣がない。そこで、当社としてのライフスタイルの新習慣を提案したい」と語った。
ラインアップは、洗浄・保湿・柔軟の3ステップ4製品。洗浄アイテムには、ボディ用洗浄剤と拭き取りローションミスト、保湿にはクリーム、柔軟にはマッサージオイルをそろえた。共通成分として紫ランから抽出したバイオ レジェネレティブ オーキッドを配合し、抗酸化作用・リラックス効果・抗炎症作用などが期待できる。
12日に行われた「ウーマンエッセンシャルズ」発表会には、美意識が高く発信力のある女性として、モデルの島袋聖南が登場。マッサージオイルがお気に入りと話し、「べたつきがなく、ヘアオイルとしても使えて便利」と絶賛。さらに、「拭き取りローションミストは拭くだけで保湿効果もあり、デリケートゾーンの脱毛後のケアにもぴったり。どれも使いやすく品質の良い製品なので、パートナーと使うこともおすすめ」と語った。
■「ウーマンエッセンシャルズ」
価格:2400〜4200円
発売日:2016年、7月15日