マツモトキヨシは、美と健康に特化した商品・サービスを展開する次世代ヘルスケア店舗第2弾として、「マツキヨ ラボ(matsukiyo LAB)」を併設して本八幡駅前店をリニューアルオープンした。昨年9月にオープンした新松戸駅前店と同様に、次世代ヘルスケアの推進により、一人一人の健康と美に関する悩みをサポートする環境を整えた。
本八幡駅前店は、新松戸駅前店の各サービスをさらにブラッシュアップ。「マツキヨ ラボ」導入店舗独自の商品選定、陳列方法を採用し、新規としてアロマやハーブなどを取りそろえている。1階には、「ヘルスケアラウンジ」を設置。疾病治療をサポートする調剤に加え、検体測定室を設置することでお客の体調管理をサポートするヘルスチェックサービス(血液検査、口腔内環境チェックサービスなどの各種検査)を提供することに加え、今回新たに、血圧、体組成、骨健康度、ストレス度、血管年齢をお客自身で簡単にチェックできるコーナーを設けた。調剤の待合室は、ストレスを感じずに待つことができるよう「カフェにいるようなくつろぎ感」をテーマに空間をデザインした。
また、2階には「サプリメントバー」と「ビューティーケアスタジオ」を設置。「サプリメントバー」では、常駐する管理栄養士が、お客の食生活や生活習慣をカウンセリングし、そのカウンセリングデータを基に、不足しがちな栄養素を見出して、最適なサプリメントを分包して提供するオーダーメードサービス。同店舗では、新たなサービスとして、管理栄養士のカウンセリングによるアロマやハーブティーの個別販売もスタートする。また、「マツキヨ ラボ サプリメント」は、既存の9品目に加え、新たに7品目をラインアップする。「ビューティーケアスタジオ」では、お客の肌の状態を、同社ビューティースペシャリストおよび化粧品メーカーのビューティースタッフが分析。肌外見のサポートに加え、肌本来の美しさを引き出すのに必須な「内面から湧き出るインナービューティー」を、「サプリメントバー」を担当する管理栄養士と連携して強力にサポートする。これまで、同社と化粧品メーカーとで個別に管理していた顧客カウンセリング台帳を1本化し、共通の顧客カウンセリング台帳および肌チェック機器を使用することで、よりきめ細やかなサービスの提供を可能とする。
■マツキヨ ラボ 本八幡駅前店
住所:千葉県市川市南八幡4‐1‐10