「クリスチャン ルブタン ビューティ(CHRISTIAN LOUBOUTIN BEAUTY)」はこのほど、新グローバル メイクアップアーティストにモルガン・マルティニ(Morgane Martini)が就任したことを発表した。初仕事として23年11月24日〜12月2日に開催されたマラケシュ国際映画祭でメイクアップチームをリードした。今後はルックなどのクリエイティブディレクションや新商品の開発に携わる。
マルティニはビューティ業界で10年以上の経験を積み、現在はパリを拠点に活動する。油絵やデッサン、ファッションから着想を得る手法や、1970〜80 年代のグラムスタイルに現代的なひねりを加えたメイクアップが特徴だ。これまでにユルゲン・テラー(Juergen Teller)やパオロ・ロベルシ(Paolo Roversi)ら著名な写真家をはじめ、ベラ・ハディッド(Bella Hadid)らセレブリティ、「ハーパーズ バザー(Harper's BAZAAR)」「i-D」「ヴォーグ(VOGUE)」「パープル(PURPLE)」などのファッション雑誌で仕事をしてきた。就任に際して「クリスチャンと共にブランドのエッセンスをメイクアップに翻訳し、創造性とエレガンスを融合させ、現代的なひねりを加えた魅力をメイクアップに吹き込むことができることを嬉しく思う」とコメントしている。