クリスチャン ディオールは1月15日、俳優の八木莉可子を「ディオール(DIOR)」のファッションとファインジュエリーのジャパンアンバサダーに起用すると発表した。
アンバサダー就任について、八木は「最初にお話をうかがった時は信じられない気持ちもあったのですが、今は『ディオール』の素晴らしい世界観、そしてそのエスプリを皆さまと一緒に覗かせていただける事に、胸が躍り、楽しみにしております。歴史ある『ディオール』の世界の一員に加えていただき、大変光栄です」とコメントした。
八木は2001年7月7日滋賀県生まれ。15年に14歳でデビューし、翌年には「ポカリスエット」のイメージキャラクターに起用されたほか、雑誌「Seventeen」(集英社)の専属モデルになった。21年に専属モデルを卒業してからはAmazonオリジナル映画「HOMESTAY」、Netflixドラマ「First Love 初恋」などに出演。23年はNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」のほか、4月からはNHKドラマ「おとなりに銀河」にヒロインとして起用されるなど、俳優として活躍の場を広げている。