2012年1月にイヴ・サンローランから誕生したエイジングケアライン「フォーエバー」は、先進の科学分野である「グライコバイオロジー」を化粧品に初めて応用し、世界的な大ヒットを記録中だ。そんな「フォーエバー」から2月22日、美白ラインである「フォーエバー ライトクリエイター」(全3種)が登場する。
グライコバイオロジーとは、細胞表面に存在する糖の一種であるグリカンを研究する科学。細胞間の情報伝達や細胞間の構造強化、DNA を始動させる機能を有する、理論上1930億種のグリカンから、3種の“若さの鍵”を特定し、開発されたのが「フォーエバー」だ。このたび、その若さの鍵に続き、“白さの鍵”となるグリカンを特定。ケラチノサイトやメラノサイト、線維芽細胞という、肌色を司る3種類の細胞それぞれが固有のグリカンレセプター(受容体)を有し、この間で情報伝達をすることで、肌の質感や肌色の均一性、透明感などを司っていることがわかった。
そこで、この3種の細胞の表面にあるグリカンレセプターに働きかける3種のグリカンを特定。その3種の独自複合有用成分「グリカンアクティブWT」を開発、配合した。角質細胞の形成促進やメラノサイトの樹状突起の伸長抑制、真皮におけるグリコサミノグリカンの増加などをもたらす。さらに、従来のビタミンC 誘導体に比べ、安定性や浸透性が高い美白有効成分「アクチルC」がグリカンアクティブWT の働きをサポートし、肌表面の輝きを増し美しい肌色に導く。