「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は1月17日、2024年春のメイクアップコレクション“アート オブ ティー コレクション”を発売しました。16日には、発売に先駆けて表参道にある旗艦店「シュウ トウキョウ メイクアップ ボックス」で同コレクションの限定イベントを開催。会場にはインフルエンサーらも来場し、盛り上がりを見せていました。
店内は茶道をイメージした空間に模様替え
「シュウ トウキョウ メイクアップ ボックス」を象徴する大きなこけし“シュシュ こけし”が、同コレクションの世界観に合わせて衣替え。隣には大きなリップスティックのオブジェなども展示されており、スタートから心が躍ります。同コレクションの商品ディスプレーも茶室を思わせる飾りつけで、細かい部分までこだわりが詰まっていました。
リップカラーとリンクしたお茶の提供も
イベントでは、リップカラーとリンクしたさくら茶やほうじ茶、あずき茶などの6種類のフレーバーティーが振る舞われました。リップカラーのイメージをお茶で感じる珍しいコンテンツです。この日は風が強く、とても寒い日だったので温かなお茶が身に染みました。
4色アイパレットの中でもマットなベージュカラーが万能
4色アイシャドウパレット“アイスカルプト アートオブティー”(限定、7150円)を主役にした木村淳一郎「シュウ ウエムラ」アトリエ アーティストのメイクデモンストレーションが始まりました。パレット左下にあるマットな質感のカラー“ジンジャーティー ベージュ”をベースとして、アイホールと下まぶた全体に塗る木村アトリエ アーティスト。そのひと手間で血色感が上がり、柔らかな目元になるんだそう。「このカラーは、アイメイクだけでなくチークとしても使用できますよ」と木村アトリエ アーティスト。ベースを塗った後は、“ホウジチャ ブラウン”と繊細なパールがきらめく“シアー ウーロン ブラウン”を重ね、アクセントになる左上の高輝度なベージュ“サクラティー ベージュ”を目頭に塗布。立体感のある華やかなアイメイクが完成しました。
リップメイクでも木村アトリエ アーティストならではのメイクティップスが。目元のベースカラーとして使用したアイカラー“ジンジャーティー ベージュ”を筆にとり唇の輪郭をなぞるように塗ると、唇の縁が自然にぼやけてさりげないオーバーリップに仕上がりました。オーバーリップが苦手な人でも挑戦しやすいテクニックなので、ぜひお試しを。
「シュウ ウエムラ」の“アート オブ ティー コレクション”は、アイシャドウパレットやリップアイテムをそろえています。春コスメといえばピンクなどが定番ですが、今年は「シュウ ウエムラ」が新たに提案する暖色系のくすみカラーを取り入れてみませんか。