化粧品の企画・製造・販売を手掛けるペレ・グレイスは、汗によりアルカリ性に傾いてしまった「傾き肌」を、負担をかけることなく弱酸性に立て直す新発想の集中美容液をリニューアル発売。本格的な夏を前にして暑い日が続く中、話題になっている。
同製品は、昨年夏に数量及び期間限定で発売したところ、即完売したほどの大好評アイテム。今回、成分や処方をパワーアップし、季節を問わずに使える「デュアルエッセンス エボリューション」として生まれ変わった。
本来、汗は肌と同じ弱酸性で、成分は99%が水、残り数%として塩化ナトリウム、乳酸や尿素などが含まれている。通常、塩化ナトリウムなどは体内に再吸収されるが、夏の暑い日などに汗を多くかいてしまうと、次第に塩化ナトリウムなどの再吸収が追いつかなくなり、肌の上に蓄積される。その結果、肌は弱酸性からアルカリ性に傾くようになってしまう。
この現象を同社では「傾き肌」と呼んでいるが、「傾き肌」は外的刺激にとても敏感なため、乾燥や肌荒れなどのトラブルが引き起こされやすい。特に皮膚が薄くなる年齢肌の場合、ダメージが大きくなるといわれている。
そこで、ダメージを集中ケアする「ビタミンC誘導体パウダー」や、肌の透明感にアプローチする「角質純化成分」を配合することで「傾き肌」を立て直し、健やかな肌へと導くために開発したのが「デュアルエッセンス エボリューション」だ。さらに保湿成分「ゴールドキウイエキス」を配合していて、角質を潤いの膜で覆うことで透明感を与える。
■ペレ・グレイス「デュアルエッセンス エボリューション」
価格:2剤式容器×2本入り(1本中の内容量=1剤パウダー:0.1g、2剤エッセンス:9mL)