ファンケル化粧品は、スキンケア体系を再構築する。これまで肌悩み別のスキンケアラインを展開していたが、今後は化粧液と乳液で構成する"基礎ケア"と肌悩みを補う"スペシャルケア"を提案する。9月17日には、これを具現化した「無添加 アクティブコンディショニング」を発売する。
「無添加 アクティブコンディショニング」は、肌ストレスを与えないだけでなく、ストレスを取り去ることに着目。自活力(肌の美しさを左右する角層を育て、自らが持っているキレイを最大限に引き出す力)を高めて生き生きとした素肌美を実現するスキンケアシリーズとなっている。
ラインアップは化粧液と乳液。潤いが足りない肌に適したベーシックと、ハリ・弾力を求める人に向けたEXの2種をそろえる。いずれもさっぱりとしっとりタイプをそろえ肌状態によって選ぶことができる。共通成分として、角層の機能を最大化するために必要なセラミドを産生する独自成分「アクティブセラミド」を配合。さらに、ベーシックには乾燥による角層の乱れをコントロールする「甘藻エキス」、独自保湿成分「フレッシュローヤルゼリーエキス」などを加えた。
EXには、皮膚のコラーゲンで90%を占めるT型コラーゲンと、V型コラーゲンの産生を高める独自成分「適応型コラーゲン」などを加えている。これらにより、美しい角層を自らの力で作り続け、肌に足りないさまざまなコラーゲンを強化することが可能となり、潤いがありキメの整った肌をかなえる。
さらに、同日に"スペシャルケア"として美容液「モイスト&リフト エッセンス」、保湿クリーム「モイストアップ クリーム」、シートマスク「モイスト&リフト マスク」も発売する。
なお、既存のモイスチャライジングラインとエイジングケアラインは「無添加 アクティブコンディショニング」に集約される。