ファッション

デニム「リー」が24年春夏のイメージキャラクターに藤井萩花・今村怜央夫妻を起用 

デニムブランド「リー(LEE)」は、2024年春夏のイメージキャラクターに元E-girls(イーガールズ)でクリエイターの藤井萩花と、バンド「ALI」のフロントマン・ミュージシャンとしても活躍する今村怜央夫妻を起用する。ビジュアルは1月25日から全国の直営店舗、公式ブランドサイト、ウェブ CMで公開する。

ビジュアルでは、藤井萩花はウィメンズの定番“スタンダード ワードローブ(STANDARD WARDROBE)”を、今村怜央はブランドの代表作“101”をはじめとするシリーズの“アメリカンライダース(AMERICAN RIDERS)”を着用し、ジーンズ本来が持つ強さや色気のあるスタイルを体現する。夫妻でブランドのイメージキャラクターを務めるのは今回が初めてで、スペシャルムービーでは今村作曲のオリジナル楽曲を使用する。

藤井が着用する“スタンダード ワードローブ”のコンセプトは、“ワードローブに入れておきたい。マイスタンダードジーンズ”。トレンドに流されることなく自分らしさを大切にしたい女性たちに向けた、全8種のベーシックジーンズをラインアップする。生地の素材には、オーガニック認定されるまでの移行期間3年間の綿であるPOC(プレオーガニックコットン)を使用し、紡績から縫製、洗い加工まで国内工場を行う日本製ジーンズだ。

今村が着用する“アメリカンライダース”は、1924年にカウボーイパンツを発売したことから始まり、それ以降時代と共に多彩なシルエットを提案するブランド定番のシリーズ。全7型を用意し、生地にはアメリカ産、トルコ産のオーガニックコットンを使用している。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。