資生堂は9月21日、化粧品専門店専用ブランド「ベネフィーク」から母娘の肌に着目した新スキンケアシリーズを発売する。10代の若年層に向けた「ベネフィーク AC」、60代以上の大人世代に向けた「ベネフィーク IM」を販売し、20〜30代をターゲットにした既存の「ベネフィーク BM」に新シリーズが加わることでラインアップの充実、ブランド価値の革新を図る。
7月23日に行われた新シリーズ発表会では、広告モデルを務めるモデルの蛯原友里が母親の蛯原真由美と登壇し、初の親子共演となった。ブランドを6年愛用しているという蛯原は、「母娘で一緒に使えるスキンケアは新鮮。10代で自分に合ったスキンケアを見付けることは大事だと思うし、私も『ベネフィーク AC』に出合いたかったので、10代の人がうらやましい」と話した。妊娠発表後初の公の場となった蛯原は、「子どもには母から遺伝した強い肌と、旦那の芸術的センスなどを受け継いでほしい。母からスキンケアのアドバイスなどを教わって育ったので、自分も子どもに伝えていきたい」と母親の顔をのぞかせた。真由美さんは「友里と会うとスキンケアの方法などお互い教え合って女子会のよう」と笑顔を見せ、母娘3世代で使える「ベネフィーク」の魅力や美容について盛り上がった。
■資生堂「ベネフィーク AC」
価格:(全3種)800〜1200円※編集部調べ
■同「ベネフィーク IM」
価格:(全13種)2000〜6200円※編集部調べ
発売日:2015年9月21日
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