ファッション

アイスタイルが行政と連携したビジネスモデルを創造するインターンシッププログラムを開催

 アイスタイルは9月1日、新潟県・十日町市と連携してインターンシッププログラム「大地の芸術祭×アイスタイル インターンシッププログラム2015」を開催する。同プログラムは、3年に一度開催される世界最大級の芸術祭「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ」で、「大地の芸術祭を未来につなげる収益モデル」について学生がビジネスモデルを提案。インターンシップ最終日に関口芳史・新潟県十日町市市長と「大地の芸術祭 オフィシャルサポーター」に対してプレゼンテーションを実施する。対象となる学生は、2017年4月に入社可能な大学生だ。

 「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、00年にスタート。3年に一度開催、前回は約48万人が来場した。しかし、日本有数の豪雪地域であることも影響し、芸術祭期間以外は来場者が少ないのが問題化している。制作された芸術作品の劣化を防ぐために時間と労力を要するメンテナンスが必要であり、費用は年間1億円以上にも上る。そこで、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の作品を維持していくための多大な負荷、コスト削減のためのビジネスモデルを通し、新潟県十日町市の活性化に貢献していく。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。