「イニスフリー(INNISFREE)」は1月31日、世界で2店舗目となるグローバルフラッグシップストアを2月2日にオープンすることを受け、都内で表会を開催した。同発表会にはブランド初のメンズアンバサダーを務めるSEVENTEENのMINGYUが登場。「僕はここに来る前にショップに行きましたが、おしゃれで素敵な空間でした」と語り、「韓国の店舗はインテリアなども含めグリーントーンが多いですが、日本のこの店はグレートーンの中で自然を生かしているなと思いました」と笑顔を見せた。
2023年6月から同ブランドのアンバサダーを務めているMINGYUは、「ワールドツアーなどで海外に行った時に『イニスフリー』の店舗を見ると、とても嬉しい気持ちになります」とアンバサダー就任後の心境の変化を告白。特にお気に入りのアイテムは“レチノール シカ リペア セラム”だと語り、同商品の売り上げが100万個を突破していることが紹介されると「とても気分がいいです。僕が使っている商品がこんなにも人気なことに満足しています」と胸を張った。
美肌で知られるMINGYUだが、「いるんな商品を使うのではなくシンプルに。例えば、朝は水だけで洗顔しています」と語り、「“レチノール シカ リペア セラム”をしっかり塗っているのですが、あとは冬でもUVクリームを使ったりしています」とスキンケアの極意を披露した。
明治神宮前から徒歩2分の場所に構えるグローバルフラッグシップストアの表参道店は「新・自然主義体験」がコンセプト。コンクリートとステンレス、アクリルなどの異素材をミックスしたシックなグレーの空間大自然の力と生命力を表現したオブジェを設置するなど、植物などの自然のエネルギーを生かすブランドの世界観を表現している。1階はブランド商品を体験できるスペースを設け、2回には同店でしか取り扱わない限定商品などもそろえている。
チェ・ミンジョン(Choi Minjung)「イニスフリー」代表は「『イニスフリー』は今年で24歳を迎え、長年多くのお客様に愛されている。特に昨年のリブランディング以降はZ世代のお客さまにも高い支持を受けている」「売り上げの7割は本国韓国以外のグローバルが占めていて、その中心は日本であると確信している。リブランディング後のグローバル店をここ日本で出すことができるのは喜ばしい」と語った。
■「イニスフリー」表参道店
住所:東京都渋谷区神宮前6-3-9
営業時間:11:00〜20:00