ファッション

「バルミューダ」から社長のこだわりが詰まった新作家電 温め直し特化の“リベイク”を提案

バルミューダ(BALMUDA)」は2月1日、東京・青山で新作家電の発表会を開催した。同ブランドのベストセラーといえば、“バルミューダ ザ・トースター(以下、トースター)”。毎日“最高のトースト”が焼けると世界で200万台を売り上げた。新作は、パンや冷めた揚げ物などを温め直す機能を持たせた“リベイカー”。トースターや電子レンジで惣菜パンや揚げ物を温め直すと焦げ付いたり、ベトついたりなかなか美味しく仕上がらない。そこに着目し、“リベイクモード”と“フライモード”を独自開発した。“リベイカー”を使えば、クロワッサンや惣菜パン、とんかつや唐揚げ、フライドポテトまで、絶妙な温度制御機能により、焼き立て、揚げたての美味しさに仕上がる。“トースター”との違いは、“リベイク”という温め直す機能に特化している点。1秒ごとごとに上下のヒーターの強さを1℃単位で調整し続ける精密な温度制御により、最高のおいしさを実現する。

温め直し=“リベイク”を日々の新たな価値に

久々に発表会に登壇した寺尾玄バルミューダ社長は、「“リベイク”自体が新しい価値だと考えた。高校の頃によく食べた“まるごとソーセージ”(山崎製パン)も外はサクサク、中は熱々に仕上がる」とコメント。2つのモード以外にも“トーストモード・チーズトーストモード”と“オーブンモード”があり、トーストやグラタン、お餅などの調理ができる。価格は2万4200円で、2月20日に発売する。

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