ファッション

「バルミューダ」から社長のこだわりが詰まった新作家電 温め直し特化の“リベイク”を提案

バルミューダ(BALMUDA)」は2月1日、東京・青山で新作家電の発表会を開催した。同ブランドのベストセラーといえば、“バルミューダ ザ・トースター(以下、トースター)”。毎日“最高のトースト”が焼けると世界で200万台を売り上げた。新作は、パンや冷めた揚げ物などを温め直す機能を持たせた“リベイカー”。トースターや電子レンジで惣菜パンや揚げ物を温め直すと焦げ付いたり、ベトついたりなかなか美味しく仕上がらない。そこに着目し、“リベイクモード”と“フライモード”を独自開発した。“リベイカー”を使えば、クロワッサンや惣菜パン、とんかつや唐揚げ、フライドポテトまで、絶妙な温度制御機能により、焼き立て、揚げたての美味しさに仕上がる。“トースター”との違いは、“リベイク”という温め直す機能に特化している点。1秒ごとごとに上下のヒーターの強さを1℃単位で調整し続ける精密な温度制御により、最高のおいしさを実現する。

温め直し=“リベイク”を日々の新たな価値に

久々に発表会に登壇した寺尾玄バルミューダ社長は、「“リベイク”自体が新しい価値だと考えた。高校の頃によく食べた“まるごとソーセージ”(山崎製パン)も外はサクサク、中は熱々に仕上がる」とコメント。2つのモード以外にも“トーストモード・チーズトーストモード”と“オーブンモード”があり、トーストやグラタン、お餅などの調理ができる。価格は2万4200円で、2月20日に発売する。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

繊維商社特集 女性発の「働き方改革」

7月1日号は、毎年恒例の「繊維商社特集」です。13年続く長寿企画で、今回のテーマは「女性発 働き方改革」です。かつては「24時間戦えますか?」に代表されるモーレツ会社員の象徴で、総合職・営業職の大半は男性でした。それがこの数年、総合職の新卒採用で半分以上を女性が占めることも珍しくなくなり、かつての「男社会」は変わりつつあります。一方で、出張の多さや膨大な業務量などの激務は以前と変わらず、子育てと仕…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。