ファッション

「サボン」が死海の魅力を極限まで追求した新シリーズを発売

 「サボン(SABON)」は7月8日、死海の神秘的な力に着目したボディケアとフェイスケアを展開する新シリーズ「デッドシー(Dead Sea)」を発売する。

「デッドシー」は、20年間イスラエルの死海に着目した商品を生み出してきた「サボン」が、死海の成分に極限までこだわり開発。海水の約30倍のミネラルを含む死海の塩、水、泥をそれぞれのアイテムに配合。さらに、死海に唯一生息する藻「ドナリエラ」のビタミン成分や、死海沿岸に生息する希少な植物のカルシウムやタンパク質など、死海由来の成分をぜいたくに配合する。

 ボディーケアラインは、異なるミネラルをバランスよく配合し、死海のミネラルを効果的に取り入れることができるボディースクラブやシャワーオイル、ボディーローションなど5種を用意。フェイスケアラインは、肌を優しく整え、トラブルが起きにくい肌へ導くスペシャルマスクや、毛穴の汚れを落とし乾燥しにくい肌を育てるスクラブなど3種を展開する。香りは、スパを思わせるシダーウッドをベースに、ほのかにフルーティーでかすかな花の香りをブレンド。パッケージは、死海の塩の結晶からインスピレーションを得た自然の豊かさを表現したデザインを採用している。

 「サボン」は、7月8日に日本上陸8周年を迎え、「男女年齢問わず永く使い続けていただけるブランド」として、新たな「サボン」を感じるシリーズを今後展開する予定だ。同シリーズはその第一弾として発売する。

■サボン「Dead Sea Series」
価格:(全8品)2400〜7500円
発売日:7月8日

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。