ホテル日航東京は3月13日〜4月25日の間、ハチミツにこだわるナチュラルコスメブランド「ベキュアハニー」とのコラボレーションルーム「森のはちみつルーム」を設置している。予約は、オズモール限定で販売し、予約開始から4日間で全44日分が完売した。価格は、平日1人8800円〜(1室2人利用)。
サービス内容は、東京タワーやレインボーブリッジなどのライトアップが輝く夜景を楽しめる「レインボーオーシャンビュールーム」を、ベキュアハニーの世界観にアレンジした部屋に宿泊できるというもの。さらに、部屋に置かれたベキュアハニーの製品を自由に使え、持ち帰り用の製品プレゼントも用意。朝食時には、ブランドのキー成分である、甘くて濃厚なハチミツがたっぷりかかった特製パンケーキを部屋で堪能できる。
こうしたビューティブランドとのコラボについてホテル日航東京の島村佐代子・広報担当は「当ホテルは、都内近郊の立地であり、日ごろの忙しさから解放されてリラックスしてほしいと思っている。そういった意味でもナチュラルテイストのベキュアハニーはマッチする。また、若者のホテル離れといった課題を改善できるキッカケになる」と今回の取り組みについて説明。ベキュアの花岡由美・PRマネージャーは「この取り組みで、製品を試してもらってブランドを身近に感じてもらいたい。新規のお客さまにアプローチして、認知を拡大したい。チャンスがあれば、このようなコラボルームを、今後も行なっていきたい」と、意欲的な姿勢だ。また、今回企画運営に携わったオズモールの市毛綾・プランナーは「OLが好きなキーワードを切り口にすると効果的。今回は“ハチミツ”というキーワードが響き、完売につながった」と話した。