パリを拠点とする「ルドヴィック デ サン サーナン(LUDOVIC DE SAINT SERNIN)」は今季、ニューヨークで2024-25年秋冬コレクションを発表した。現地は夜になると一気に冷え込んだものの、来場者は同ブランドらしい、寒さを感じさせない攻めのランジェリースタイルを貫いた。
ゲストのスタイルは、ブランドの代表ルックにもなっているレザーを使ったランジェリーやコルセットディテールを取り入れたルックが目立った。レースを使ったボディースーツや、ランジェリー風のレースアイテムに黒のレザーを合わせたシックな装いが印象的だった。メンズは透け感のあるタンクトップやシースルーのトップス、または素肌の上にジャケットを羽織り、際どいラインのカッティングが施されたデニムも堂々と着こなした。男女ともにセクシーで透け感のあるアイテムを取り入れたシックなコーディネートで会場は賑わった。