近年、ハンド&ボディーの一般用医薬品市場では、対応部位・シーン・性別などを特定した商品が好調だ。資生堂が行なったインターネット調査によると、3人に1人の女性が二の腕の「カサつき」や「ブツブツ」を気にしていることが明らかに(2012年11月 資生堂調査 8,713名)。"気にしている"と回答した人の多くは10~30代の女性。約7割はボディーローションやボディークリームなどを使用していると答えたが、そのうちの7割が満足しておらず、約8割の人が"二の腕ケア用のクリームを購入したい"という意欲があるという結果となった(2012年11月 資生堂調査 210名)。
資生堂は6月1日、この調査結果などを背景に、二の腕の「カサつき」や「ブツブツ」に悩む全ての女性に向けた医薬品クリーム「フェルゼア レチノバイタル クリーム」(1品目1品種)を発売する。レチノール誘導体、ウレア(尿素)、グリチルリチン酸ニカリウム、トコフェロール酢酸エステルと、4つの有効成分が特徴。肌の代謝改善成分「レチノール誘導体」が肌のターンオーバーを促し、艶やかな肌を実現する。また、角質水分保持成分「ウレア(尿素)」をたっぷり配合しているため、肌内部のうるおいをしっかりキープ。さめ肌・乾皮症・角化症などで起きる「カサつき」や「ブツブツ」を改善し、しっとりつるつる肌に導く。リラックス効果のあるラベンダー調の微香性クリームで、みずみずしくさっぱりしていながらも、のびがよくなじみやすい使い心地が嬉しい。
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■「フェルゼア レチノバイタル クリーム」
6月1日発売