美容、インテリアなど、各種見本市を手掛けるメサゴ・メッセフランクフルトは、5月13 ?15日の3日間、東京・東京ビッグサイトで「ビューティーワールド ジャパン 東京」を開催した。これは、エステ、ネイル、ヘアなどに関する製品、情報が集う日本最大級のビューティ国際見本市。16回目の今回は、日本初のアーユルヴェーダ・ハーブサプリメントが登場した「ビューティーサプリメントゾーン」や、サロンの店舗デザインや顧客管理システムの提案が行なわれた「サロンビジネスサポートゾーン」が新設され、会場を盛り上げた。また、美容機器ブランドのラインアップが充実していたこと、新井唯夫・フェリー代表を始めとするヘアサロン関係者の講演も実施されたことなど、話題性の高い要素が多かった。3日間合計の来場者数は5万8000人を超え、過去最高の賑わいを見せた。
なお、来年3月24・25日には、初の試みとして「ビューティーワールド ジャパン 福岡」を開催する。