ファッション

目もと特有の悩みにアプローチ。シスレー「スプレミヤ」にアイケア美容液が誕生

 2009年9月、革新的なエイジング美容液として注目された「スプレミヤ」。細胞の寿命を延ばし、夜間の肌の自己修復力を高めるシスレー独自の有効成分「フィト コンプレックスLC12」を配合。遺伝的にプログラムされたエイジングのスピードを遅らせる美容液は「遺伝子コスメ」として大きな話題を呼んだ。

 そして13年9月1日、このスプレミヤから、同じく夜専用の目もと美容液「スプレミヤ アイ」が登場する。目もとは、皮膚が薄く、皮脂腺や汗腺の働きが弱いため乾燥しやすいという特徴がある。さらにリンパ腺が細く流れが弱いため老廃物がたまりやすいうえ、1分間に平均20回のまばたきを繰り返すことによって小ジワやくま、目の下のたるみ、上まぶたの下垂などの老化の兆しが起きやすい箇所だという。

 そこで、「フィト コンプレックスLC12」の他、目もとにフォーカスした成分として3つの成分を配合。酵母エキスが毛細血管に働きかけ、肌に酸素を補給して毒素の排出を促し、抗酸化力が高いアサイーエキスが血管を保護してくまを緩和。さらにカフェインエキスが目の下のたるみの原因となる脂肪を減少させる。

 さらに、まぶたにハリを与える成分としてオート麦シードエキスやパディナパボニカエキス、ダイズペプチドエキス、アデノシンを配合。上まぶたの下垂と小ジワに働きかける。スプレミヤの開発技術と目もとに関する研究のノウハウを結集し、目もと特有の悩みに特化して働きかける美容液が誕生した。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。